怠惰と食事

食事というものは自分以外の誰かの為に作るものなのだと考えている。 自分だけならわざわざ手のこんだものを作る気になどなれないし、なんなら食べるということすら面倒くさい。 二十代の頃一人暮らしをしていたが毎日ひたすら湯豆腐を食べて暮らしていた。 …

三十代での教習所

今日は久々の休みだった。 現在無職なのだから毎日休みのはずなのだが、これが意外と忙しい。 無職になる一年程前に田舎に引っ越しをした。 若いうちは都会で暮らすことはなにかと便利で楽しいが、年をとると住んでいるだけで消耗する。 もとが田舎育ちのわ…

離職するのも楽じゃない

現在わたしは無職だ。 長年働いてきた職場が潰れたからだ。 とうとう閉店、と聞いたとき、内心わたしはしめしめと思った。思った、というかはっきりと口に出してしめしめと言った。 閉店なのだから会社都合だ、しばらくは失業手当を貰いながらだらだらと暮ら…

怠惰記録

好きなだけ夜更かしして起きたいときに起き、食べたければ食べ、時間を無駄に使うことに焦らずに暮らす。できるだけ転がって暮らしたい。 わたしの理想の生活は非常に怠惰なものだ。 が、残念ながら人生は忙しい。 やらねばならないことで溢れ、趣味ですらや…